今日もABEMAで放送された議題で考えてみました。
bardで調べて、まとめてみました。以下、bardの結果を一部修正しています。
留学は、人生においてかけがえのない経験になると言われており、異文化を体験し、グローバル人材としてのスキルを身につけることは、将来の選択肢を広げることにつながる。まずはメリット。
若いうちに留学に行くメリット
- 英語力や語学力が身につく
- 異文化理解力が身につく
- グローバル人材としてのスキルが身につく
- 視野が広がる
- 新しい価値観や考え方を身につける
- 将来の選択肢が広がる
番組でも同じようなことがいわれていましたので、深堀りいいかな。
若いうちに留学に行くデメリット
- 経済的負担が大きい
- 生活環境の変化に適応するのが難しい
- 文化の違いに戸惑うことがある
- 家族や友人との距離が離れる
番組ではデメリットについて、盛り上がっていました。
1年間オーストラリアに留学した話:英語力やコミュニケーション力が足りず、現地グループに馴染めなかったし、留学生同士で固まってしまって、思ったような成果を得られなかった。本人は失敗と感じているが、傍から見ると、その経験によって人間力は成長しているので、デメリットではないという意見もある。
子供すぎると漢字がかけなくなったりするのが問題。日本人としてのバックグランドがやっぱり一番重要で、これを活かせる漢字や国語は大事。日本に関わる仕事でないならいらないかもしれないが、留学ならば、漢字は大事という意見もある。
親が行かせたいという意見もあるが、やっぱり、本人の自主性を尊重するべきという意見もある。
では実際にどれくらいの留学があるのかデータを見てみます。
ちょっと古いですが、2017年時点では6万人ほど留学しているようです。女性の方が多いのはなぜなのでしょうか?地方では、女性は大学自体に行きにくいし、理系だとそもそも女性が少ないことを考えると、文系の方が数字を押し上げているのでしょうか?
文科省は2033年には高校生で12万人、大学生で38万人の留学を計画しているようです。ちなみに、大学入学者数のグラフは下図のとおりです。
これもちょっと古いですが、2017年時点で約300万人の入学生がいるようです。これから見ると、大学生の5%くらい(20人に1人)が留学しているようです。これを、40万人にするので、20%弱にする計画のようです。
今回知ったのですが、文科省では下記のサポートを行っているようです。
トビタテ留学JAPANは、学業や研究、インターンシップ、社会貢献活動など、幅広い目的の留学を支援する制度です。留学費用の一部を支援するほか、留学前後の研修やサポートも行っています。
トビタテ留学JAPANのメリット
トビタテ留学JAPANの具体的なメリットは、以下のとおりです。
留学費用の一部を支援されるため、経済的な負担が軽減される。
留学前後の研修やサポートを受けることができるため、留学を成功させるための準備が整う。
留学先で世界中から集まった優秀な学生・生徒と交流することができる。
留学を通じて、異文化理解やグローバル人材としてのスキルを身につけることができる。
トビタテ留学JAPANに応募するには
トビタテ留学JAPANに応募するには、以下の条件を満たす必要があります。
日本国籍を有する者
高校生等:高校3年生、高等専門学校3年生、中学校卒業後3年以上の者
大学生等:大学1年生、短期大学1年生、専門学校1年生、高等専門学校2年生以上
留学を希望する国・地域の語学力がある者
留学を希望する国・地域の大学・高等教育機関に合格している者
項目 | 概要 |
主催 | 文部科学省 |
目的 | 海外留学を希望する日本の学生・生徒の支援 |
対象 | 高校生・大学生 |
応募資格 | 日本国籍を有する者、留学を希望する国・地域の語学力がある者、留学を希望する国・地域の大学・高等教育機関に合格している者 |
応募方法 | 応募フォームに必要事項を入力し、選考書類を提出する |
選考 | 書類審査と面接審査 |
支援内容 | 留学費用の一部支援、留学前後の研修やサポート |
メリット | 留学費用の一部が軽減される、留学前後の準備が整う、世界中から集まった優秀な学生・生徒と交流できる、異文化理解やグローバル人材としてのスキルを身につけることができる |
結論:若いうちに留学に行くべきか?
結論として、若いうちに留学に行くべきかどうかは、個人の状況や目的によって違いますね。
以下のような方は若いうちに留学に行くことをおすすめします。
- 英語力や語学力を身につけたい
- 異文化を体験したい
- グローバル人材になりたい
- 将来の選択肢を広げたい
以下のような方は、留学を検討する前に、慎重に考えてみることをおすすめします。
- 経済的な負担が大きい
- 生活環境の変化に適応するのが難しい
- 文化の違いに戸惑う可能性がある
留学は、決して簡単な選択ではありません。しかし、若いうちに留学に行くことで、人生の大きな糧になるはずです。留学を検討している方は、ぜひ自分の状況や目的をよく考えて、決断してみてください。
留学は、人生の大きなチャレンジです。しかし、しっかりと準備をして臨めば、必ずや充実した留学生活を送ることができるはずです。