第8回:【定性分析①】ビジネスモデルと競合比較 ~ニデック「3つの王国」の明暗、AIの救世主と不正の震源地~

こんにちは、makoです。 「ニデック(旧:日本電産)は何屋さんですか?」 と聞かれたら、あなたならどう答えますか? 「モーター屋さんでしょ?」 正解です。しかし、投資家としては50点の回答です。 正しくは、**「軽薄短…

第5回:【安全性分析】自己資本比率と流動比率で、企業の「守りの硬さ」を徹底解剖 ~ニデック、6,000億円の在庫が隠す「資金繰り」の真実~

こんにちは。 「マラソンランナー」を想像してみてください。 フルマラソンを走り切るには、全身の筋肉量や持久力(=自己資本比率)が必要です。 しかし、どんなに筋肉ムキムキでも、レース中に飲む「水(=現金)」を持っていなけれ…

第8回:【定性分析①】ビジネスモデルと競合比較 ~天才的な「標準化」戦略はなぜ失敗したか? トヨタとの決定的な「使い道」の差~

「数字は嘘をつかない」。 これまで7回にわたり、日産自動車の決算書という「カルテ」を読み解き、その病状(赤字・借金・効率悪化)を確認してきました。 しかし、数字はあくまで「結果」です。 なぜ、かつて「技術の日産」と呼ばれ…

企業分析マスター講座(実践編)第8回:【定性分析①】数字の裏にある「物語」を読め! ビジネスモデルと競合比較で暴く、資生堂の“苦戦の真因”

こんにちは、makoです。 企業分析マスター講座、第8回へようこそ。 投資の世界には、こんな言葉があります。 「定量分析(数字)は、過去を語る。定性分析(物語)は、未来を語る」 私たちが前回まで見てきた「ROE」や「流動…

企業分析マスター講座(実践編)第4回:【収益性分析】ROEとROAを使いこなし、「稼ぐ効率」の本当の意味を知る〜資生堂の“本当の”収益性は、赤字の裏に隠されていた〜

こんにちは、makoです。 企業分析マスター講座、第4回へようこそ。 「その株、買っていいですか?」 もしあなたが私にそう尋ねたら、私はP/L(利益)やB/S(体力)を見た後、必ず「その会社のROEはいくつですか?」と聞…